
本システムは、路線バスやコミュニティバスなどの運賃箱やICカードリーダーから出力されるデータを自動で収集・集計し、経営分析に必要なレポートを自動作成するクラウドサービスです。
増減便分析機能を使えば、どの系統を増便・減便すればよいか分かる!
乗客数シミュレーション機能を使えば、収益性の高い路線が見つかる!(停留所間の利用人数を予測できます。)
▪系統別・便別の収支状況を確認できるため、成長している路線や赤字路線を一目で把握することが可能です。
▪增減便系統分析や乗客数シミュレーションにより、増便、減便候補の提示や、改正ダイヤの利用人数を予測します。最適なダイヤ計画を支援し、収益性の向上につながります。
▪精算機から、サーバーへ、自動でデータをアップロードします。 データの受け渡しを自動化し、収入集計・分析作業の効率化を実現します。
▪クラウドサービスの構築により、本社・すべての営業所から、ダッシュボードを確認できます。専用端末が不要であり、インターネットにつながるパソコンであれば閲覧できます。
高度分析
誰でも直感的に操作でき、グラフや地図を活用した視覚的にわかりやすいレポートを作成できます。指定した期間の過去実績(月別・年別)との比較も、容易に行えます。
金庫精算システムをクラウド化することで、データ連携がスムーズになります。運行最適化支援システムのダッシュボードから、従来の基本帳票も出力できます。
札幌都心部から南西部、定山渓エリアを中心に路線バスを運行する、株式会社じょうてつ様の事例を紹介します。
レシップ製の運行最適化支援システムをご導入いただき、運行実績の可視化・分析により、運行計画の最適化を実現しました。
導入背景
導入効果
地域住民の足として多数の路線バスを運行する同社では、運賃データの処理と、それを支えるシステム環境の両面において深刻な課題を抱えていました。
日々発生するICカードや現金の運賃データ集計に膨大な手間がかかり、現場の業務負荷が常態化していました。さらに、集計後の収入分析にも多大な時間を要するため、データに基づいた迅速な運行計画の意思決定が困難な状況にありました。
従来のシステムは、自社内にサーバーを置くオンプレミス環境で稼働しており、業務を行うには特定のOSを搭載した専用パソコンを維持し続ける必要がありました。これが、柔軟な業務体制を築くうえでの大きな足かせとなっていました。


今回導入したレシップ製の「運行最適化支援システム」では、これまで手作業で行っていたICカードや現金データの集計を自動化し、直感的なグラフや表で可視化することができます。この機能により、集計にかかる作業時間を従来の約1/5に短縮しただけでなく、蓄積されたデータをもとにした緻密な収入分析や、根拠に基づく運行計画の最適化が可能となりました。
また、従来の自社サーバーでの運用から、最新のクラウド環境へ移行しました。これにより、社内の専用パソコンや物理サーバーを維持する必要がなくなり、機器の故障リスクや更新費用を大幅に削減できるとともに、高い安定性と強固なセキュリティ環境で運用できるようになりました。
今回のシステム導入による業務効率化で生み出された時間は、地域のニーズに合わせたダイヤ編成や、より利便性の高い運行サービスの検討など、より注力すべき業務に充てられる予定です。
じょうてつ様は、これからも地域の重要な交通インフラとして、お客様の満足度向上を目指していくとのことです。
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