ダイヤ編成システムは、路線・系統・車両・乗務員の1日の業務計画などをもとに、路線バスダイヤを効率的に編成することができるシステムです。路線・系統・車両・乗務員の1日の業務計画などの基本情報を設定することで、「山ダイヤ・時刻表ダイヤ」、「仕業ダイヤ」が簡単に作成できます。
設定した基本情報(路線・系統・車両・乗務員の1日の業務計画など)をもとに、ダイヤをスピーディーに作成することができます。ドラックアンドドロップを基本とした操作のほか、複数系統同時表示やダイヤ一括追加機能など、操作のしやすさをサポートする様々な機能が備わっています。
ダイヤ編成システムからアウトプットしたワンマンデータ(系統情報)、スターフデータ(仕業情報)、バスロケデータ(系統情報、標柱GPS、仕業情報)、GTFS-JPデータなどは、レシップ製の各種車載機器(バスロケーションシステム、乗務員支援システム「LIVU」を使用した電子スターフなど)に連携し、そのまま使用することができます。
レシップは、バス運行計画の作成から実際の運行、運行情報の監視、改善まで、バスの運行におけるすべての段階において、車載機器とシステムをまとめて提供できます。取得した収入実績から、路線需要分析を行い、次のダイヤ改正に活かしていく仕組みを構築していきます。
バスの便の運行計画(山ダイヤ)を作成できます。ダイヤをマウスでドラッグすることで編集でき、到着時刻は自動で即時計算されます。
乗務員の1日の業務計画(仕業ダイヤ)を作成できます。山ダイヤ作成で作成されたダイヤを仕業ダイヤに割り当てることができます。
作成した山ダイヤや仕業ダイヤをもとに、時刻表やスターフなどを印刷できます。GTFS-JPや、車載器との連携データも出力できます。
停留所時刻表
停留所の標柱に張り出す時刻表
スターフ
乗務員が使用する、その日に乗る系統や出庫時間などが細かく記載された書類
GTFS-JPデータ
バス事業者様と経路検索等の情報利用者との情報の受渡しのための共通フォーマット
レシップ機器連携データ
レシップ機器と連携するための路線データや便データ
※カスタマイズにより、様々な形式のデータ出力に対応できます
ダイヤの作成に使用する停留所(標柱)・区間時分・路線・系統等の基本情報を編集できます。勤務条件の個別設定も可能です。また、ダイヤの世代を作成し、履歴管理やダイヤ比較を行えます。
事業者様のご要望に合わせ、3つのシステム構成をご用意しました。オンプレミス型、クラウド型の場合、複数拠点での利用が可能です。
Copyright © LECIP CORPORATION
|お問い合わせ |サイトマップ | このサイトについて |プライバシーポリシー|