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バスロケーションシステム-ベーシック

概要

位置情報の活用に特化することで、コストと導入負担をおさえたバスロケです。本システムを利用することで、最少1台から、最短2か月で、気軽にバスロケの運用を開始することが可能です。車両に設置した専用機器で位置情報を収集し、事業者・利用者双方に対して、リアルタイムに位置情報や遅延情報などの情報提供を行います。専用機器は車載用に特化しており、耐久性に優れていることが特徴です。

特長
導入期間は最短2か月、1台から導入可能 

位置情報の収集に特化したシステムであるため、車両1台からでも運用が可能です。基礎データ(GTFS-JP:標準的なバス情報フォーマット)があれば、最短2か月で導入ができます。
(※詳細は当社までお問い合わせください)

車載環境での耐久性に優れた専用機器 

車両に設置する専用機器は、長年のバス用電装機器開発のノウハウを活かし、車載設置に特化した端末を提供します。温度変化や振動などの影響がある過酷な車内環境での耐久性に優れており、車内への常時設置が可能です。また、内部バッテリーなどを使用しない外部給電タイプであるため、電池交換の手間や充電不足によるサービス停止のリスクがありません。

利用者・事業者のニーズに合わせた見やすい専用画面 

■利用者向け専用画面
出発地・目的地・日時を指定して、条件に合う便を検索し、該当の便の運行状況を確認できます。便を指定し、より詳細な情報(車両の現在位置、到着予定時刻など)の表示も可能です。よく使うバス停を記録しておく機能、バス停を地図から探す機能、多言語対応など、利用者の使いやすさにこだわったUIを採用しています。

新たなバスロケーションシステム「バスロケベーシック」バスロケベーシック 利用者向け画面イメージ

利用者向け画面イメージ

■事業者向け「運行管理システム」
車両の位置や遅延・早発などの情報を視覚的に把握することにより、効率的な運行管理を行うことが可能です。また、日々の実績(バス停発着時刻など)は、日次・月次単位で運行実績レポートを出力できます。
GTFS-JP(標準的なバス情報フォーマット)に準拠したマスタフォーマットでデータを管理するため、経路検索サイトへの情報提供など、オープンデ―タとしての活用が可能です。また、バス停・運行経路は地図上で編集することができるため、変更が必要な場合は事業者独自で簡単に登録情報を更新できます。

新たなバスロケーションシステム「バスロケベーシック」バスロケベーシック 事業者向け画面イメージ

事業者向け画面イメージ

  • 車両の走行位置を地図上で確認できます。
  • 車両アイコンをクリックすると、運行状況の詳細が一目でわかりやすく表示されます。車両が走行している路線や系統、走行位置、該当車両の今後の走行予定など、運行管理に必要な情報が確認できます。
  • 導入メリット
    シンプルな機能で、導入しやすい

    車両数が少ないバス事業者や、コミュニティバスを運行する自治体、運行委託会社、各種送迎バス事業者などが、手軽に導入・運用することができるシステムです。シンプルな機能でありながら、バスロケに必要な機能をしっかりとカバーしています。リーズナブルな価格でご提供可能です。

    利用者の利便性が向上し、満足度が上がる

    利用者は、WEBサイトから、バスの現在地をリアルタイムに確認できるようになります。利用者のバス待ち不安が解消されるため、安心してバスをご利用いただけます。また、バスの到着予定時刻もわかるため、利用者が計画的に移動でき、満足度の向上を図ることができます。

    運行管理を効率化できる

    運行管理者は、バスの運行状況を把握できるため、利用者からの問い合わせや、遅延、災害が発生した際にも迅速に対応できます。

    運行改善、利用促進に結び付ける

    取得・蓄積した運行データを活用し、利用状況に応じた最適な運行ルートやダイヤを検討することができます。これにより、サービスの質を高め、バスの利用促進だけでなく、地域全体の交通状況の改善等にもつなげられます。