全国の各地域では、環境意識の高まりなどで公共交通機関が見直され、バスや鉄道を地域ネットワーク活性化の中心として位置づける動きがでてきています。 レシップでは、従来から表示器や運賃収受機器など、乗客の皆様の利便性向上と交通事業者様の業務効率向上の両方に寄与する関連製品の開発を進めてきましたが、さらに、乗客の皆様の利便性向上を追求した、車内と車外、まちをつなぐ製品、システムをご提案することで、公共交通の利用促進、まちの活性化に貢献していきます。

全国各地からのご要望にお応えして、公共交通機関利用促進イベントに協力しています。 また、地元の小学校向けに工場見学を受け入れ、製品を作る工程や従業員の働く姿を見学して頂いたり、実際のバスに搭載した製品の体験などを行っています。公共交通や身近な仕事への理解を深める一助となることで、教育活動への貢献を目的としています。

レシップでは、学生の皆さまに「ものづくりの現場」に触れてもらい、就業感や就業意識の醸成の一助として頂くことを目的として、地元高校・専門学校及び東海地域を中心とした各大学との連携により、インターンシップ（就業体験、実務訓練）を実施しています。

毎年2回、本巣市真正保健センター様にご支援いただき、本社事業場（岐阜県本巣市）にて、献血に協力しています。

毎春、本社敷地内の淡墨桜をライトアップして、構内の一部を一般開放し、地域の皆様にご覧いただいています。
当社の桜は、約40年前に根尾谷の淡墨桜（本巣市根尾板所）の苗木をいただいて植えたものです。根尾谷の淡墨桜は国指定天然記念物で、つぼみの時は薄いピンク、満開時には白色、散りぎわには特有の淡い墨色を帯びてくることで有名です。当社の淡墨桜も、根尾谷の淡墨桜のように地域のシンボルとして住民の皆様から愛していただけるよう大切に育てています。

本巣市根尾の淡墨桜の情報はこちらから