
運行最適化支援システムとは?
本システムは、路線バスやコミュニティバスなどの運賃箱やICカードリーダーから出力されるデータを自動で収集・集計し、経営分析に必要なレポートを自動作成するクラウドサービスです。
【主な特徴】
◆ データに基づいた経営判断(データドリブン経営)の基盤構築
蓄積されたデータを活用し、路線ごとの収益性分析や過去実績との把握、需要予測など、データに基づいた増便・減便などの最適なダイヤ計画を支援し、戦略的なサービス改善やマーケティング施策の立案が可能になります。
◆ データ精度の向上
直感的な操作で、グラフや地図を多用した視覚的にわかりやすいレポートを誰でも作成することができます。手作業による入力ミスや計算間違いをなくし、経営判断の根幹を支えるデータの正確性と信頼性を高めます。
◆ 経営状況のリアルタイム可視化
クラウド上で全営業所のデータを一元管理します。専用端末が不要であり、本社・すべての営業所のパソコンから、最新の経営状況を把握できます。
◆ 集計業務の自動化によるコスト削減
運賃箱やICカードシステムから売上データを自動で取り込み、日報や帳票作成を自動化します。これまで手作業で行っていた集計業務をなくし、現場の作業時間を大幅に短縮することでコスト削減に貢献します。
路線需要予測
増減便分析機能を使えば、どの系統を増便・減便すればよいか分かる!

乗客数シミュレーション機能を使えば、収益性の高い路線が見つかる!(停留所間の利用人数を予測できます。)

乗降分析
【収益性の向上】
・系統別・便別の収支状況を確認できるため、成長している路線や赤字路線を一目で把握することが可能です。
・ 增減便系統分析や乗客数シミュレーションにより、増便、減便候補の提示や、改正ダイヤの利用人数を予測します。最適なダイヤ計画を支援し、収益性の向上につながります。
【業務効率の向上】
・精算機から、サーバーへ、自動でデータをアップロードします。 データの受け渡しを自動化し、収入集計・分析作業の効率化を実現します。
・クラウドサービスの構築により、本社・すべての営業所から、ダッシュボードを確認できます。専用端末が不要であり、インターネットにつながるパソコンであれば閲覧できます。
【高度分析】
・誰でも直感的に操作でき、グラフや地図を活用した視覚的にわかりやすいレポートを作成できます。指定した期間の過去実績(月別・年別)との比較も、容易に行えます。

システム構成図
金庫精算システムをクラウド化することで、データ連携がスムーズになります。運行最適化支援システムのダッシュボードから、従来の基本帳票も出力できます。

導入事例
札幌都心部から南西部、定山渓エリアを中心に路線バスを運行する株式会社じょうてつ様の事例を紹介します。レシップ製の運行最適化支援システムをご導入いただき、運行実績の可視化・分析により、運行計画の最適化を実現しました。

【導入背景】
・ICと現金データの集計が大変
・収入分析に時間がかかる
【導入効果】
・BIツール導入により、運行実績の可視化・分析
・集計にかかる作業時間が1/10