2025年1月22日
レシップ株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:杉本 眞)は、2024年12月13日(金)より、観光・イベント向けモバイルチケットシステム「QUICK TRIP」を活用し、HAKUBAVALLEY索道事業者プロモーションボード(所在地:長野県北安曇郡白馬村、会長:髙梨 光)が運行するHakuba Valley(大町市・白馬村・小谷村)のスキー場を結ぶシャトルバスのチケットの取扱いを開始しました。
Hakuba Valleyは近年“JAPOW”(Japan Powder=日本のパウダースノー)の人気に伴い、訪れる外国人スキーヤーや観光客の数が急増しています。そのため白馬エリアのスキー場を結ぶシャトルバスの運行においても、現金での支払いによる遅延、外国語対応に伴う乗務員の負担増が課題となっていました。
「QUICK TRIP」では、各種クレジットカード(取扱ブランド:Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover)、PayPay、Apple Pay、Google Payでの決済に対応しています。また、多言語表示に対応しており、事業者ごとに対応言語を設定できます。今回は4言語表示(日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・タイ語)に対応しています。チケットの購入から利用まで、それぞれの言語で操作できるため、外国人観光客も利用しやすいことが特長です。
取扱開始日 | 2024年12月13日(金) |
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種別 | ・HVシャトルバス:大人800円/小人400円 ※Hakuba Valley全山共通シーズン券、Day Pass をお持ちの方はスキー場利用日に限り無料(一部条件あり) ・白馬ナイトループバス:大人500円/小人250円 |
チケット購入はこちらから | https://hvshuttlebus.quicktrip.jp/ |
購入したチケットを有効化してスマホ画面に表示し、係員に提示します。
クラウドシステム「LECIP CMP(Content Management Platform)」にパソコンのWEBブラウザからログインし、チケットの登録・設定変更(販売期間・価格・デザイン)、売上管理を行います。
インバウンド観光客でも使いやすい、観光向けに特化したWEBアプリ型のモバイルチケット
「QUICK TRIP」は、各事業者・エリア専用かつダウンロード不要のWEBアプリを提供し、乗車券や施設入場券をはじめとしたチケットをデジタル化して発行・販売・管理するシステムです。ソーシャルログイン(Google、Facebook、Apple、Amazon)に対応するとともに、6言語(日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語・ベトナム語・タイ語)での表示に対応しており、アプリごとに使用する言語を選ぶことができます。
また、事業者側で簡単にチケットを作成できること、QRコード※を利用者が読み取ることでチケットの利用認証ができることなども強みです。各WEBアプリやチケットのデザインには、任意の画像や色を設定できます。
※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
チケット発行とデジタルサイネージ配信を一貫して行うクラウドシステム
「LECIP CMP」は、モバイルチケットやデジタルサイネージに表示するコンテンツを作成することができる、クラウド型デジタルコンテンツ制作・配信システムです。
事業者が、乗車券や施設入場券などのチケット発行・設定変更・利用状況確認を行うことができます。また、デジタルサイネージ配信機能により、発行したチケットの最新情報を各地に設置したディスプレイに即時に配信することで販売促進に活用することができます。
レシップグループ お問い合わせ窓口
TEL 058-324-3121/FAX 058-323-2597
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