2023年 08月23日
福島交通株式会社(代表取締役社長:武藤 泰典、以下:福島交通)、会津乗合自動車株式会社(代表取締役社長:佐藤 俊材、以下:会津バス)、株式会社みちのりホールディングス(代表取締役グループCEO:松本 順、以下:みちのりHD)、三井住友カード株式会社(代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)、株式会社ジェーシービー (代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下:JCB)、QUADRAC 株式会社(代表取締役社長:高田 昌幸、以下:QUADRAC)、株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(代表取締役:大高 敦、以下:TMN)、レシップ株式会社(代表取締役社長:杉本 眞、以下:レシップ)は、2024年3月に福島交通・会津バスの運行する路線バス全車両(約540台)と、福島交通飯坂線の全駅に各種キャッシュレス決済を導入いたします。
現在、福島交通・会津バスの運行する路線バス、鉄道は現金、ICカード「NORUCA」以外の決済手段がありません(会津バスは現金のみ)。
この度、新たにクレジットカード等のタッチ決済、QRコード決済、電子マネー(WAON、nanaco)での運賃支払いを可能とし、利便性の向上を実現します。クレジットカード等のタッチ決済には三井住友カードが提供する「stera transit」を利用します。また、会津バスでICカード「AIZU NORUCA」を発行し、福島交通のICカード「NORUCA」との相互利用が可能となります。
幅広いキャッシュレス決済手段に対応することで、地域外から観光客や、路線バスを普段使わない地域の方が、お手持ちの決済手段でバス/電車をご利用いただけるようになります。小売、飲食店等で幅広いシーンで普及が進むキャッシュレス決済手段に、福島交通・会津バスの路線バス/鉄道でも対応することで、公共交通の利便性を向上させてまいります。
導入予定時期 | 2024年3月頃 |
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導入対象 | バス 福島交通:一般路線バス全車両(約400台) 会津バス:一般路線バス全車両 (約140台) 鉄道 福島交通飯坂線全12駅 |
新たに利用可能となるキャッシュレス決済手段 |
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サービスの利用可否 | NORUCA | AIZU NORUCA |
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チャージ残高の利用 | 〇 両社で利用可能 | 〇 両社で利用可能 |
定期券 | △ 福島交通定期券のみ発行可能 | △ 会津バス定期券のみ発行可能 |
レシップグループ お問い合わせ窓口
TEL 058-324-3121/FAX 058-323-2597
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