2011年 3月15日
レシップ株式会社は、名古屋地区にて運用が開始されているICカードシステム(manaca)に対応する路線バス用及び路面電車用の運賃箱を、各社にご採用いただきましたので、お知らせいたします。
今回ご採用いただいた運賃箱は、ICカードリーダ・ライタが内蔵されており、乗客がカードをタッチするだけで運賃の精算ができます。 また、残高が少なくなった際には、この運賃箱でチャージ(積み増し)が可能です。高機能ながら薄型(16センチ)を維持し、通路幅を確保できるよう配慮するなど、 安全性・利便性の向上に寄与しています。
事業者 | ICカード対応運賃箱の採用車両数 |
名古屋市交通局様 | 路線バス 約1,000台 |
名鉄バス様 | 路線バス 約 600台 |
豊橋鉄道様 | 路面電車 16車両 |
ICカードシステムは全国各地で急速に普及が進んでおり、ICカードで乗車できる路線バスの車両台数は、今期末で33,500台となる見込みです(国内の路線バスは、約58,000台)。
ICカードは、交通乗車券としての用途以外にも、電子マネーとして幅広い用途で利用できることから、従来の磁気カードシステムの普及率を上回ると、当社では推定しています。
レシップ株式会社は、今後も、ICカードシステムをはじめとする、公共交通機関が快適で便利にご利用いただけるような製品・サービスを提供してまいります。
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