【地方バスターミナル】デジタルサイネージで広告価値が向上

見やすく、インパクトのあるデジタルサイネージ広告で、スポンサー数が増加。

株式会社新交企画 様

お話を伺った方
交通媒体課 榎本 裕昭 様

Image

株式会社新交企画様は、新潟随一の商業地である万代シテイや新潟駅などにあるさまざまな広告媒体を取り扱っている総合広告代理店です。万代シテイのバスセンターでは、CMPを使ってデジタルサイネージの広告を運用されています。CMPを導入する前の状況や、導入後の変化について榎本様にお話を伺いました。

Image

視認性が高いデジタルサイネージ

- CMPの導入以前はどのような状況でしたか。

バスの時刻表を貼っている上のスペースに広告を出していましたが、そんなに売れていませんでした。バスセンターのリニューアル前ということもあり、以前は照明も暗くて、通路も少し寂しい感じがあって、なかなか人通りが少なく、バスに乗る人しか利用しないような場所でした。

バスセンターのリニューアルに際して照明や床を変えたりしたことで、今までのバス利用者以外の方にも、通路として使われるようになりました。それに伴って広告もデジタルサイネージにしたことは、非常に大きな転換だと思っています。

- デジタルサイネージの効果はいかがですか。

以前は、時刻表も紙ベースで、上からセロハンテープで貼り付けてるようなものだったので、それが一新されて、デジタルになって見やすくなり、全てにおいてきれいになったので、時刻表を見られる方は以前に比べて圧倒的に増えましたね。

また、次のバスが何時に来るというのも表示されているのが、非常に便利になったと思います。次に来るバスが一目見て分かるので、そこで空き時間があれば周りに買い物に行こうといった時間の使い方をする利用者の方が非常に増えたということを見ていて感じます。

Image

目を引く媒体でスポンサー数が増加

- デジタルサイネージの広告にしたことでどのような変化がありましたか。

広告の上の時刻表の部分はある程度同じ表示なので、下の広告の部分が次々に変わったりして動きがあるというのは、新鮮に感じますし、やはり目に留まりますね。デジタルにしたことで、引き合いや問い合わせが増えて、出稿するスポンサーがかなり増えました。今は30社くらいのスポンサーと契約していて、導入以前と比べてスポンサー数は倍になりましたね。

- 全ての表示器で同時に広告が切り替わる機能についてはいかがですか。

その機能があるおかげで、媒体として価値のあるものになっていると思います。実際、スポンサーさんからもそのことを言われたことがあります。静止画が動画に一斉に切り替わるタイミングがあるので、静止画であっても常に固定看板で出ているような形ではなく、目に入って印象が残るという話を聞きました。

Image

24時間どこにいても配信可能

- スポンサーとはどのくらいの周期で契約をされているのですか。

基本的には一ヶ月単位ですが、スポンサーの数もそれなりにいるので、始まりと終わりがそれぞればらばらです。ですので、変えなければ一週間、二週間は変わらないし、変える時には一日、二日で変えるというケースもあります。

- その契約の期間に合わせてCMPでスケジュールを登録して配信されているということですね。

- CMPの操作についてはいかがですか。

問題なく使えています。システムのアップデートもしたことで、配信のスピードが早くなりましたね。時間もそれほどかからないですし、データの配信の不具合も起きていないので、問題ないです。パソコン一つ持っていれば、私がどこにいても24時間対応できるところが良いところですね。

- ありがとうございました。今後もご期待に添えるよう尽力していきます。