シンガポール陸上交通庁に、バス用案内表示システムを納入
～クラウドサーバーと連携し、乗客にタイムリーな情報を提供～

レシップホールディングス株式会社（本社：岐阜県本巣市、代表取締役社長：杉本眞）の連結子会社LECIP (SINGAPORE) PTE LTD (本社：シンガポール、代表取締役社長：大原康弘)は、シンガポール陸上交通庁（LTA：Land Transport Authority）に、バス用案内表示システムを納入しました。クラウドサーバーと連携し、バスの利用者に対して、目的地や経由地、系統番号等の情報をわかりやすく伝えることを狙いとし、シンガポールに新たに導入されるハイブリッドバス50台に採用されました。

１台あたり6つの案内表示器と、乗務員用にタッチパネル式操作盤を取り付けることで、バスの利用者だけでなく乗務員にとっても利便性の高いシステムを構築しました。

現在、当社グループではバス車内の各機器をクラウドサーバーと連携させ、乗客に対する情報提供をリアルタイムで行う、次世代型の表示システムの開発を進めています。今後も、国内外のバス事業者と連携し、誰もが簡単に、スムーズにバスを利用できるようなシステムを提供していきます。

シンガポールのバス用案内表示システム