海外向け路線バス用ICカードリーダライタを国内で初めて開発

2014年 7月16日

レシップホールディングス株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:杉本眞)の連結子会社レシップ株式会社(社長:杉本 眞、本社:岐阜県本巣市)は、 国内で初めて、海外向け路線バス用ICカードリーダライタを開発、製造します。路線バス用ICカードリーダライタとは、ICカードを読み取る装置のことで、バスの運賃箱に搭載されています。

非接触ICカードの通信方式は、欧米ではタイプA・B、日本ではタイプCが普及しています。当社は、海外展開を一層強化するため、スウェーデンの子会社から本社工場に、 海外向け路線バス用ICカードリーダライタ(タイプA・B)の開発拠点を移転することにしました。開発拠点の集約により、本社工場がグローバル開発拠点として、 一貫して海外向け並びに国内向け非接触ICカードシステム(タイプA・B・C)の開発を総合的に統括する体制とします。

市場ニーズへの迅速な対応を目指し、商品開発におけるリードタイムの短縮、研究開発の効率化を図ってまいります。

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