2012年 12月21日
レシップホールディングス株式会社の子会社レシップ株式会社(社長:杉本 眞、本社:岐阜県本巣市)は、 2012年12月、バス用運賃箱(型式:LF-C-C0043)について、社団法人産業環境管理協会が推進するエコリーフ環境ラベル(※)を取得しました。 今回の取得は、バス用運賃箱としては初めてのことであり、バス用LED式室内照明灯、OBC-VISION(液晶表示器)、トラック用LED荷室灯に続き、4製品目の登録となります。
当社グループは、2008年からLCA(ライフサイクルアセスメント)の手法を導入し、低CO2化製品の提供に向けた活動に取り組んできました。このたびのエコリーフ環境ラベルの取得により、製品の製造から物流・使用・廃棄の全段階で、CO2排出量などの客観的な環境情報が一般に公開されます。 今後も、積極的な情報公開を行うとともに、公共交通に関わる企業として、環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでまいります。
登録番号 | DK-12-001 |
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対象製品 | バス用運賃箱(LF-C-C0043) |
機能 | 硬貨計数、整理券の読み取り、ICカード処理、液晶表示付き運賃箱 |
全ステージ合計 | |
ライフサイクル全体での CO2排出量 | 2,667.0kg |
ライフサイクル全体でのエネルギー消費量 | 35,500MJ |
製品の使用条件:30,000時間(10時間/日×300日/年×10年)
※エコリーフ環境ラベルとは
LCAの手法に基づき、製品の製造から、物流、使用、廃棄に渡るまでの各ステージにおいての環境負荷を定量的に表示する環境ラベルです。
バス用運賃箱
(型式:LF-C-C0043)
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