営業系社員インタビュー
#09
  • 2018年入社
    営業 Y.Hさん
  • レシップ株式会社
    営業本部 鉄道営業部
  • 出身校/学部
    青山学院大学
    社会情報学部社会情報学科
専門領域:ワンマン機器、鉄道車両用灯具などの提案営業

社会を支える規模の大きな仕事

私の担当は、鉄道車両メーカー様や、近畿・四国地区の鉄道事業者様向け製品・システムの営業です。鉄道向け製品は、1両あたりの製品点数も多く車両数も多いため、金額的にも納期的にもスケールが大きい案件が多いことが特徴であり、やりがいでもあります。

入社を決めた理由を教えてください。

なくてはならない地域交通を支える

学生時代は観光経済学の勉強をしており、旅行会社、鉄道会社、百貨店など、街をにぎやかにする仕事に関わりたいと思い就職活動を進める中で、レシップに出会いました。地元を走るバスにレシップの製品が使われていることを知り「いつも使っていたあの運賃箱をつくっている会社か!」と興味を持ちました。地域交通はこれからも絶対になくならないし、なくしてはいけないものだと思います。レシップを通じて、地域のために貢献できると考え、入社を決めました。

仕事のやりがいは・・・

日常の中に成果が見えること

レシップはバス用運賃箱の会社という印象をお持ちの方が多いですが、ワンマン鉄道向けシステムでは9割以上のシェアを持ち、鉄道業界でも存在感のあるメーカーです。普段の生活では、バスよりも鉄道に乗る機会がある人の方が多いのではないでしょうか。何気なく乗った列車に、自分が提案し採用された製品を見つけたときは、日常を支える公共交通の役に立っていると感じることができ、嬉しさもひとしおです。

レシップのいいところ

お客様と一緒につくる「仕事」

社内の方も取引先の方も、穏やかで親身に相談に乗ってくれる人ばかりです。こちらから売り込み型の営業をするばかりではなく、お客様から相談されるような案件も多いので、一緒になってよい方法を考えながら仕事を進めていくことができます。また、システムは納入したら終わりではなく、使ってもらってからがスタートです。信頼関係を築き、長いお付き合いをしていくことが前提なので、社内も社外も働きやすい環境だと感じます。

今後の目標は

見える世界を広げていきたい

自分が「おもしろい」と感じられる仕事を、コンスタントに獲得していくことが目標です。新製品の提案だけでなく、今あるものの新しい組み合わせを考えるなど、いかにお客様のニーズを満たすことができるか?どうしたらお客様に喜んでもらえるのか?というところを突き詰めていきたいです。今までとは異なる分野の製品提案にもチャレンジし、自分の引き出しを広げ、後輩や先輩、そして何よりお客様から「君に相談すれば大丈夫」と、頼りにされる存在を目指していきたいです。

メッセージ&アドバイス

就職活動はスタートライン

いろいろな業界を見て勉強するということは、就職活動中しかできない経験です。自分の関心があることを整理しながら、ぜひたくさんの会社に出会ってください。その中で、もしレシップにご縁があった折には、レシップには、力になってくれる人がたくさんいて、自分の成長を支えてくれる環境が整っています。営業も、数字だけを求められる会社ではありません。ぜひ、気負わずに入社してきてください。

JOB & PERSON
皆がずっと幸せに働くことのできる環境を