営業系社員インタビュー
#02
  • 2012年入社
    営業 H.Mさん
  • レシップ株式会社
    営業本部 鉄道営業部
  • 出身校/学部
    岐阜大学
    地域科学部地域文化学科
専門領域:ワンマン機器から新幹線の鉄道関連

ワンマン車両に搭載する照明の提案をしています。

私の担当は鉄道のワンマン車両に使われる機器の提案営業。東海エリアと北海道エリアの鉄道各社を担当しており、超大手から地元の民間鉄道会社、第三セクターまで幅広い顧客を担当しています。ひとことにワンマン車両といっても、種類と構成部品は様々。その中で私は照明機器を提案しています。修繕の際に発生するニーズをとらえ、受注につなげています。業界内では若い女性が少なく、お客様から歓迎されることが多数。ですが、そこに甘えることなく、お客様とコツコツと信頼関係を積み重ね、売上の向上につなげていきます。

入社を決めた理由を教えてください。

地元の岐阜県に、国内トップクラスのシェアを誇る製品のメーカーがあるとは。

レシップに入社した一番の理由は、大きな地元企業だということ。加えて事業領域の専門性が高く、バス用運賃箱をはじめとした製品のシェアも国内トップクラス。メーカー志望だったこともあり、すぐに入社を決めました。その中で営業職を希望したのは、もともと色々な人とコミュニケーションを取ることが好きだったからです。自身の得意分野を活かせる仕事をしたいと考えていた私にとって、レシップは絶好の会社でした。

学生時代に打ち込んだこと

剣道部に所属。

大学時代は剣道部に所属していました。大学に入学するまでも剣道をしており、その時は自身の技術にそれなりの自信を持っていました。でも、大学の剣道部に入ったら“自分は井の中の蛙だった”と思い知らされました。同時に“もっと練習すれば上手くなれる”と思い、以来、剣道に打ち込む日々。大学の4年間で技術を高めることができました。まさに“継続は力なり”。レシップでも、粘り強く頑張っていきたいです。腰を据えて働ける環境がありますから。

仕事のやりがいは・・・

自分が提案・納品した製品を私生活で発見した時。

前述したとおり、私の仕事はワンマン鉄道に搭載する照明の提案。全国各地で運行される鉄道に関わる仕事ですから、自身の仕事が社会に貢献する醍醐味を肌で感じることができます。営業先や旅行に行った時などに、私が提案し、納品された製品が搭載された鉄道を見た時の喜びは格別です。また、ワンマン鉄道に搭載される運賃箱などのシェアは90%以上。専門性が高いだけにお客様から高い要望をいただくことが多数。プロとして、もっと知識を習得しなければいけないと考えています。

こんなときに成長を実感!

後輩の指導を任された時に、自分の成長を感じました。

いずれは結婚をして、家庭を持ちたいと思っています。ただ、だからといって妥協した仕事はしたくありません。レシップでは積極的に頑張れば多くのチャンスを得られます。最近では、後輩の指導を任されるようになってきました。後輩に様々なアドバイスをしているのですが、それは私が新人時代にできなかったこと。そして、今、私ができていることです。自身の成長を感じずにはいられません。ただ、営業としてはまだまだ半人前。多くのプロジェクトを動かし、自身を磨き続けていきたいです。

営業女性

今後の目標・将来の夢

女性のさらなる活躍と、新しいアイデアの発信を。

社内には少しずつ女性の営業が増えています。東京で2人の女性営業が働いているのですが、私が出張した時はみんなでご飯を食べながら情報を交換しています。今後、もっと女性の営業が増えたら嬉しいですね。レシップは男性の従業員が多く、私たち女性の社員が増えれば、今までにない視点でアイデアを発信できるはず。会社の新たな行動指針になる可能性がおおいにありますから。女性同士でも手を取り合い、会社に新しい風を吹き込みたいですね。

JOB & PERSON
皆がずっと幸せに働くことのできる環境を