株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経済活動の停滞や個人消費の落ち込みが続くなど急激に悪化し、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上面では輸送機器事業、産業機器事業ともに前年同期実績を下回り、損益面では、減収の影響により、前年同期実績を下回る結果となりました。通期予想につきましては、輸送機器事業、産業機器事業ともに、前年実績に対し売上が減少する見通しであり、減収の予想としております。
今後も、世の中が必要とする新しい製品・システムの開発を進めることで、事業だけでなく社会の持続的な発展に貢献してまいります。
引き続き、ご支援、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
2020年 11月
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