従業員一人ひとりが、いきいきと健康で仕事ができる職場環境の実現とともに、多様な人材が各々の能力を最大限に発揮できる企業風土づくりを目指します。

当社グループの新規分野への展開をはじめとする様々な事業展開を「適材適所」で支えるため、多様な人材確保は、優先課題と位置づけています。
そこで、他社経験者、女性などの採用を意識的に拡大し、多様な人材採用を積極的に進めています。

若手・中堅社員を中心に、さらに専門性を高めるため、外部との連携による技術教育や、中堅社員を対象としたマネジメント研修など、多面的な教育・研修を実施しています。
- 新入社員教育
新入社員のほとんどは設計・製造担当者であり、各部門へ配属する前に、本人の専門分野以外にも当社のコア技術に関する理解を深めさせるため、入社後約半年間の研修を実施しています。
2003年度から実施しているレシップ独自の研修制度で、社会人としての一般的マナーや生産現場での実習などを終えた後、研修指導員の指導のもと、当社製品に関するコア技術の基礎学習とグループによる課題実習を進めています。
- 若手社員の技能向上
製造技能の向上を図るため、若手社員が公的な資格を取得することを推進しています。過去の技能検定合格者が指導するなど、支援体制を整備しています。
- 中堅社員のマネジメント力向上
営業から技術・生産系の各分野における、今必要とされる専門的な知識・技術・技能の習得とともに、事業戦略立案・課題解決能力などのマネジメント力向上のため、外部講師を招いた研修プログラムなどを実施しています。
出産、育児及び看護や介護のための休暇・休業制度の充実を図り、社員の多様な働き方を支援しています。有休休暇の計画的取得、フレックスタイム制度の導入などにも取り組んでいます。
主な制度
- 育児休業
- 所定就業時間中の育児時間
- 子ども(小学校就学前)の看護休暇
- 介護休暇
- 在宅勤務制度等
社内託児所(わくわくひろば)の運営
仕事と育児の両立支援策として、2009年4月に社内託児所を開設しました。働きやすい職場環境の整備を図り、女性社員が育児中も能力を発揮しながらキャリアアップしていけるよう支援します。

労働安全衛生法をはじめとする各種法令や就業規則に基づき、「従業員の健康保持・増進」と「労働災害の防止・再発防止」の実現を図るため、すべての従業員が安心して働ける職場環境づくりを推進しています。
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