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私たちの暮らしの安心、安全に
 当社グループは、主要事業である産業機器事業において、停電時にも電力を安定的に供給する電源装置などの開発・設計・製造を手掛けています。今回は、「産業機器事業における当社の 社会的役割」を中心のテーマとして、レシップエスエルピー株式会社の長野社長と橋本取締役の対談を行いました。
無停電電源装置の役割
長野― 当社グループの経営理念は、省エネルギー、地球環境対応、セキュリティの強化を通じて、快適な日常を実現することです。快適な日常とは、人々の暮らしを便利にすることはもとより、そもそも人々が常に安心して生活を送ることのできる環境だと捉えています。当社が製造する無停電電源装置は、災害等により停電となった場合でも、一定時間、電力を供給し、通信インフラの稼働を支援する役割を果たします。したがって、被災地と外部との通信を可能とする無停電電源装置を普及させることは、通信インフラの信頼性向上をもたらし、ひいては、被災時にも、家族・友人・知人の安否情報や、被害・支援状況の情報をリアルタムに提供可能とし、人々の不安の軽減をもたらしますので、より安心して生活できる社会の実現につながるものと思います。

橋本―2011年3月に発生した東日本大震災は、日本全国に大きな打撃を与えました。震災後、安定的に電力を供給できる体制を作ろうという機運が高まり、当社の無停電電源装置も世の中に広まっていきました。また、最近では、無停電電源装置に「効率」も求められるようになってきています。当該製品に搭載する電池は、鉛電池から高効率なリチウムイオン電池へと転換しつつあり、それが結果として省エネにもつながっています。

長野― 製品の重量は、重いものより軽いものの方が環境に優しくなることが大半です。経済的合理性で言えば、現在の鉛電池を利用した方が安価でよいですが、鉛電池はリチウムイオン電池に比べ重量があります。例えばビルの屋上に無停電電源装置を設置するとなった場合、ビルのオーナーさんはビルの耐久性や、地震等の災害を考慮して、軽くてコンパクトなものを要望されますし、重くて大きいものは敬遠されます。

橋本―実際に機器を設置する施工業者からも、軽いものの方が施工しやすくてよいと聞いています。当社はB to B製品を扱う企業であり、納入先の製品の中に搭載される機器を作っているため、ユーザーの声を受けとりにくい状況ですので、情報を得るための一つの手段として、展示会に出展し、お客様から情報を得るようにしています。まだ不十分なところもありますので、当社を取り巻くステークホルダーの皆様とどうコミュニケーションをとっていけばよいのか、今後も検討を重ねていきたいと思っています。

長野― 確かに、機器の取り付け方やご利用状況について、当社では把握しにくい部分がありますので、機会を見つけて施工業者さんや最終ユーザーから話を伺ったりしています。出展した展示会でさまざまな業者の方にお会いできることは貴重な機会であり、新たな製品価値の創造や、今後の商品開発に生かしていきたいと思っています。

橋本―また、非常用電源装置は、ビルの屋上や山奥など、人の手の届きにくい場所にも設置されることがあります。M2M(マシンツーマシン)のしくみを活用し、遠隔操作で簡単にメンテナンスできるシステムを整備していけたらよいと考えています。  
災害時の電源として活用
橋本―これは昨年発売した新製品で、リチウムイオン電池を内蔵した持ち運びのできる電源装置です。屋内外を問わず使用できるため、災害時の防災対策になります。また、化石燃料で動かす発電機に比べ低騒音で排ガスも出ないので、環境にも優しい製品といえます。

長野―以前、福島の原発でテレビ中継があったとき、発電機の持ち込みが禁止されており、あるテレビ局に当社の可搬型無停電電源装置を貸し出しました。彼らは、撮影現場にカメラを持ち込みますが、高画質の動画放送には高容量の電力が必要なため、電力の供給ができる当社の製品が活用されました。撮影後には「通信衛星を使ってリアルタイムに高画質の放送を流すことができ、大変役に立ちました。」と感謝の言葉をいただきました。

橋本―今年、熊本地震が発生したときも、テレビ局から貸し出しの要望がありました。しかし、リチウムイオン電池は、一定以上の容量を飛行機に積むことは禁止されており、残念ながら、現地に輸送することは叶いませんでした。この輸送の問題も含めて、改善すべき事項がまだたくさん残されていると認識しています。社会のニーズに対し、よりきめ細やかに対応すべく、例えば、電池容量や筐体形状の変更といった製品仕様から、販売ルートなどの供給方法まで、さまざまな角度から見直しをしています。  
LEDの普及
長野―ようやくLEDが経済的な価格体系になり、蛍光灯からLEDに置き換えられるようになりました。当社はバスや鉄道用の照明器具も作っていますが、鉄道は、公共交通機関として人々の生活に欠かせないインフラです。利便性や乗り心地も含めて、快適に利用できないと人は乗らなくなってしまいますので、乗客の皆さんが快適と思えるような、明るくて居心地の良い室内空間にしていく必要があります。LEDは長寿命で消費電力も抑えられるので環境にもよいですし、今後もしばらくはLEDの時代が続くと思います。

橋本―その他、当社はトラックなどの商用車用の灯具蛍光灯も販売しています。現在はまだ蛍光灯が主流ですが、数年後には完成車の標準品としてLEDが搭載されていく見込みです。商用車メーカーと相談しながら開発を進め、LED灯具の普及を推進してまいりたいと思います。

―最後に。
長野―当社グループは、暮らしの安心、安全を支え、社会に役立つ製品を提供していくことが使命であると考えています。当社を取り巻く環境は依然厳しい状況にありますが、製品・サービスの提供を通じて、社会的課題の解消及び、快適な日常の実現に貢献してまいります。
特集ライブラリ
2010年
〜レシップの未来像〜
2011年
業界初のエコリーフ環境ラベルを取得
2012年
岩戸工業株式会社様スペシャルインタビュー
2012年
宮城交通株式会社様スペシャルインタビュー
2012年
東武バスセントラル株式会社様スペシャルインタビュー
2013年
バス共通ICカード協会様スペシャルインタビュー
2015年
今後当社が取り組むべき課題
2016年
私たちの暮らしの安心、安全に
2017年
米国に広がるレシップのAFCシステム
対談者
長野 晴夫 長野 晴夫
レシップエスエルピー株式会社
社長
橋本 昌弘 橋本 昌弘
レシップエスエルピー株式会社
取締役
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