レシップホールディングス お問い合わせ 文字サイズ English
文字サイズ:標準 文字サイズ:大
HOME 企業情報 IR情報 社会・環境 採用情報
HOME >> 社会・環境 >> 特集5
社会・環境
  • 社会・環境
  • トップメッセージ
  • SDGs
  • クローズアップ
  • 社会
  • お客様との関わり
  • 取引先との関わり
  • 株主・投資家との関わり
  • 地域社会との関わり
  • 従業員との関わり
  • 環境
  • 環境マネジメント
  • グリーン調達
  • 製品の環境配慮
  • 工場の環境配慮
  • マネジメント
  • レポートライブラリ
岩戸工業株式会社様スペシャルインタビュー 地域に愛され、わくわくするオリジナルバスを提供
地域に愛され、わくわくするオリジナルバスを提供
岩戸工業株式会社様  東武バスセントラル株式会社様運行のスカイツリーシャトル®は、展望タイプの特殊車両。天井部分がガラス張りのスケルトンで、バスの天井から東京スカイツリー®を見ることができるように設計されています。 それをデザイン・設計・制作したのが、岐阜県各務原市の岩戸工業株式会社(以下、岩戸工業)様です。

 岩戸工業様の主な事業内容は、航空機機体部品の製造・組み立て、自動車、産業用機械部品の製造。バス部門では、お客様の要求に応じて、レトロバスのようなオリジナルバスへの改造や、中古車両のリニューアルなどを行っておられます。デザイン・設計から製造まで一貫して制作しておられます。

 スカイツリーシャトル®のバス車外には、レシップのLED行先表示器、LED車外灯が採用されており、そのデザイン全体の中で違和感のないように、取り付けられています。また、車内には、ICカードシステム付き薄型運賃箱、OBC-VISION(液晶表示器)、室内用LED照明灯具などが採用されています。


 岩戸工業様は、バスをより快適に、魅力的にすることを目指して、地域に愛されるオリジナルバスの製造を進めていらっしゃいます。井納社長と小澤部長に、スカイツリーシャトル®の出車直前にお話をお伺いしました。 

Q スカイツリーシャトル®バスの引き合いを受けたときはどう思いましたか?
■【小澤部長】
とんでもないバスの企画でした。
岩戸工業株式会社様  当初、通常のバス架装の注文という位置づけで、社内では無反応に近かったです。 しかし、これまでのオリジナルバスは、地方都市の地域振興を担う部分が大きかったのに対して、スカイツリーシャトル®は全くイメージが違いました。 そもそもこの話が当社に持ち込まれたのは、東京都内を走る教習車の架装を請け負ったことがきっかけでした。そのメーカー販社様の引き出しに当社があって、声をかけてくださったことが発端でした。

 バス車輌のカスタマイズにあたっては、車輌メーカーのパートナーとして、バス事業者であるお客様のコンセプトを伺いながら、当社でデザイン図面をおこして提案していきます。 スカイツリーシャトル®については、すでにラフスケッチがありました。

 忘れもしない、2010年3月、スカイツリー®の工事は329mに達した頃、デザイン案作成の依頼をいただきました。
■妥協はしない
 既にラフスケッチで描かれているイメージをどれだけ吸い上げられるか。いろいろなご意見をお聞きしながら、デザインを再構築していきました。外装については、6〜7案作成しました。スカイツリー®の持つ未来的イメージを活かしたものと、墨田区という土地柄を活かした下町の雰囲気を感じさせるデザインの両方を用意しました。
 最終的には、ラフスケッチに書かれていた、天井スケルトンのイメージを継承したデザインとなりました。 東京のど真ん中で、世界中から訪れる観光客が乗るバスにふさわしいものに仕上げるため、担当デザイナーには、「妥協はするな!」と話していました。

Q 制作過程で、特にご苦労された点は?

岩戸工業株式会社様  その分、設計担当は苦労したと思います。
 一番のネックは、ガラスのアール部分でした。ポリカーボネートをガラスの代わりに使いましたが、この素材の認可を受けている会社は、国内に2社しかありませんでした。その確認をとるだけでも本当に一苦労でした。法令に定められた適合品であるかどうか調べることも、重要なプロセスのひとつです。
■「成立性」という苦労
 デザイン、技術的な実現性に加えて、法令などの縛りにもどこまで対応できるか。いくら良いものでも法令で認められないものであってはいけない。私たちの会社では、それを「成立性」と呼んでいます。ぶつけあいながら、せめぎあいながら、少しずつ摺り合わせていきます。

 また、いかにメンテナンスしやすくするか、アフターのことも考えて制作していくこともお客様から要求される重要なファクターです。実際、今回もヘッドランプ部分のメンテナンスがしにくいことがわかり、改良を加えました。これも苦労したことの一つです。

Q 完成したバスへの思いを。

 スカイツリーシャトル®が、東武バス様、車輌メーカー様から「良かったよ!」と喜ばれ、さらに「それ、どこでつくったんや?」と皆さんに関心を持ってもらい、(岩戸工業様がデザイン・制作したことが)宣伝になるのが楽しみです。

Q 岩戸工業様を一言でアピールすると?
■【井納社長】
・お客様に喜んでいただく姿を見て、つくっている者がやりがいを感じる
・「想像」しながら「創造」する
 利益を追求していくだけではなく、ものづくりを通してお客様に喜んでいただく、そしてその姿を見て、つくっている者がやりがいを感じる、こういうことが大事だと思っています。

 オリジナルバスは、できあがったら「おしまい」です。もう一度同じものをつくることはありません。そのオリジナルバスを、地元で愛着を持ってもらっているという話を聞くと大変嬉しい。 例えば谷汲(岐阜県揖斐川町)を走っているオリジナルバス。「揖斐川町役場の方が、県庁へ陳情にいくときにみんなで乗っていった。」とか、現在コースに入っていない沿線の方が「うちのほうにもそのバスを走らせてくれ。」とおっしゃった、などということを聞くと、嬉しいですね。

 岩戸工業では、図面のないところからつくります。やり直しがきかないため、寸法違いがないかどうか、材料に少しずつ手を入れながら、ドキドキしながら作り上げていきます。一分一秒を争うような効率性が求められる作業でもなく、下請け作業でもない、自分たちで想像しながら創造しています。

スカイツリーシャトル®運行事業者である東武バスセントラル株式会社様のインタビュー記事は、こちらからご参照ください。
特集ライブラリ
2010年
〜レシップの未来像〜
2011年
業界初のエコリーフ環境ラベルを取得
2012年
岩戸工業株式会社様スペシャルインタビュー
2012年
宮城交通株式会社様スペシャルインタビュー
2012年
東武バスセントラル株式会社様スペシャルインタビュー
2013年
バス共通ICカード協会様スペシャルインタビュー
2015年
今後当社が取り組むべき課題
2016年
私たちの暮らしの安心、安全に
2017年
米国に広がるレシップのAFCシステム
対談者
井納 誠 氏 小澤 法夫 氏
岩戸工業株式会社
代表取締役
 井納 誠 氏
自動車産機部 部長
 小澤 法夫 氏
岩戸工業株式会社
設  立1957年
本  社岐阜県各務原市
資 本 金 4,500万円

(会社概要)
設立当初の社名は、岩戸自動車株式会社、バス部品の製造及び修理を開始。1967年より航空機部品の組立を開始。1984年に現在の社名に変更。1997年よりオリジナルバスの製造を開始し、全国各地にオリジナルバスを提供。
会社ホームページ
ページの先頭に戻る
Copyright(C) LECIP CORPORATION
縺雁撫縺蜷医o縺 繧オ繧、繝医槭ャ繝 縺薙ョ繧オ繧、繝医↓縺、縺縺ヲ 繝励Λ繧、繝舌す繝シ繝昴Μ繧キ繝シ
更新履歴 LECIP株式会社 ニュース一覧 サイトマップ このサイトについて プライバシーポリシー 文字サイズ:小 文字サイズ:中 文字サイズ:大